標準のGNOMEも悪くないですが、ごちゃごちゃしたのが好きじゃないのでFluxboxに変更しました。
まず必要なソフトをインストール
apt-get install fluxbox eterm xcompmgr pcmanfm
FluxboxはシンプルなWMでそのままでは壁紙の設定ができないので etermをインストールします。
またファイルマネージャーが標準では無いのでぼちぼち軽量で使い易いpcmanfmを選びました。
んでそれだけじゃさすがに味気ないのでウィンドウを透過するためにxcompmgrをいれました。
まずは壁紙の設定。
~/.fluxbox/backgrounds に壁紙にしたいを画像を入れます。
~/.fluxbox/init を開きこの中から session.screen0.rootCommand: という行を探し、この行に、 fbsetbg -f ~/.fluxbox/backgrounds/(背景画像名) を入力します。
これでおk。
次に透過の設定。
先にConfiguration→Transparencyで透過の濃さを調整しておきます。
自分はアクティブウインドウ:255 ノンアクティブウィンドウ:150 メニュー:200ぐらいの濃さにしています。
その後に右クリックのConfiguration→Transparency→Force Pseudo-Transparency のチェックをオフにします。
ここで設定してるのは仮想透過なので後でxcompmgrを起動させて完全透過します。しかし設定は引き継がれるのでまず仮想透過で濃さを設定して機能をオフします。オンにしたままxcompmgrを起動させると競合します。
そして選んでいるスタイルによって違いますが、スタイルファイルで window.roundCorners を設定してる場合はコメントアウトします。
今のところなぜかこれを設定しているとxcompmgrを起動したとき上手くいきません。
自分は標準で入ってるbora_blackを使っているので /usr/share/fluxbox/styles/bora_black を ~/.fluxbox/styles にコピーしてbora_black2にリネーム、そしてその中のtheme.cfgを編集して window.roundCorners の行をコメントアウトしました。
そして右クリックからスタイルでbora_black2を選択。
xcompmgrの起動自体は後でスタートアップにて設定します。
次にメニューの設定。
Fluxboxはスタートメニューが無く、右クリックするとメニューが出てくるシンプルなつくり。
設定の仕方は~/.fluxbox/menu を開き下記の要領で編集します
[exec] (メニュー項目) {コマンド} <アイコンファイルの置き場所>
[submenu] (サブメニュー表示文字) {空} <空>
区切りを入れたい場合には[nop]
ちなみに自分はこんな感じにしました。
[begin] (fluxbox)
[exec] (ファイラー) {pcmanfm}
[exec] (ブラウザー) {firefox}
[exec] (メーラー) {thunderbird}
[exec] (音楽) {rhythmbox}
[nop]
[exec] (ターミナル) {gnome-terminal &}
[exec] (追加と削除) {gksu synaptic &}
[exec] (アップデート) {update-manager &}
[nop]
[include] (/etc/X11/fluxbox/fluxbox-menu)
[nop]
[exec] (再起動) {gksu reboot}
[exec] (電源を切る) {gksu halt}
[end]
これぐらいで自分的には充分。
つぎにスタートアップの設定。
~/.fluxbox/startup を編集します。
xmodmap "/home/zedo/.Xmodmap" と exec fluxbox の間にスタートアップで起動したいプログラムを書き足します。
こんな感じにしました。
#!/bin/sh
#
# fluxbox startup-script:
#
# Lines starting with a '#' are ignored.
# Change your keymap:
xmodmap "/home/zedo/.Xmodmap"
# Applications you want to run with fluxbox.
# MAKE SURE THAT APPS THAT KEEP RUNNING HAVE AN ''&'' AT THE END.
#
# unclutter -idle 2 &
# wmnd &
# wmsmixer -w &
# idesk &
nm-applet &
gnome-power-manager &
skype &
sleep 3 && xcompmgr -c &
# And last but not least we start fluxbox.
# Because it is the last app you have to run it with ''exec'' before it.
exec fluxbox
# or if you want to keep a log:
# exec fluxbox -log "/home/zedo/.fluxbox/log"
nm-applet & はネットワークマネージャー、無線LAN使うなら必要です。
gnome-power-manager & は電源管理、ノートパソコンなのでこれが無いとバッテリーの量が分かりません。
skype & はいちいちログインするのが面倒くさいので。
sleep 3 && xcompmgr -c &は 透過の為に起動、Fluxboxが起動した後に効かせたいので三秒後に起動するようにしています。 -c は透過と影をつけるオプション。このオプションだとフェードイン・フェードアウトは効きませんが必要ないので。
これでgdmでログインするときにFluxboxを選択すれば完璧。
サクサクでシンプルなFluxboxな環境が立ち上がります。
おまけ。
なんだかgdmの背景が気に入らなかったので変更しちゃいました。
sudo cp (画像ファイル) /usr/share/backgrounds/
sudo -u gdm gconftool-2 --set /desktop/gnome/background/picture_filename --type string /usr/share/backgrounds/(画像ファイル)
好きな画像に変えちゃってください。
これで大満足。